ソウルコアってなに？と言う質問くらいなら答えられる自信がありましたが、今回認識したソウルコアに関するルールは、自分自身まったく意識しておらず私の周囲のプレイヤー間でも話題に出たこともありませんでした。この事は多くのプレイヤーに周知されているんでしょうか？
※バンダイ公式、Ｑ＆Ａ 「カードの効果 汎用 ソウルコアに関して」より。
自分も一読しただけでは、このＡ９の後半部分の重要さを認識できていませんでしたが、コストを支払う際に通常のコアを支払って消滅しても効果は発揮するが、ソウルコアを含んで支払って消滅すると効果が発揮できない、と言う説明が書かれています。
まず烈火伝でソウルコアが導入された時、新効果の「起導」の効果を発揮させるためにソウルコアをトラッシュに置いて「起導」持ちのスピリットが消滅する場合は、「起導」は発揮しないと言うのはもちろん自分も理解していました。
起導ではなく、スピリットの効果を発揮させるためにコストを支払う事でそのスピリット・アルティメットのLVが下がっても、効果は発揮できるのも理解してました。
例えば戦国六武将ムドウの【ソウルドライブ】に関するＱ＆Ａでは、
と言うように維持コア4個のムドウLV.4が【ソウルドライブ】を発揮してコアが3個になってLV.3に下がってもコストを支払う時点でLV.4ならば効果が発揮させられます。
だからスピリットなどがコストを支払って効果を発揮する際に、仮に消滅しても無条件で効果を発揮すると思っていました。ところがルール上は消滅する時、支払ったコアの中にソウルコアが含まれていると効果が発揮しません。
今回、この事に気づいたのはルール・ナビにBS57-X04オラクル二十一柱XIザ・ジャスティスのLV.2効果のコストの支払いについて確認のつもりで問い合わせした際の回答にあります。
この回答に対して根拠が思いつかなかったので、再度問い合わせたところ、先のＱ＆Ａ９を例示され、さらに
と言う回答をもらいました。
ここに至って、ソウルコアのこのルールをやっと認識できた次第です。
コアをトラッシュに送る事で効果を発揮する際に、そのスピリットが消滅する場合、そのコアの中にソウルコアが含まれていると効果が発揮しないが、通常のコアのみならば効果が発揮する。
もしもこのルールを認識していない方が、これを読んで新たに認識してもらえるならば、うれしいです。
